　中国主席が日中戦争で３０万人虐殺と説明

１３日「南京大虐殺記念館」で行った演説で、習国家主席は「南京事件」で「３０万人の同胞が殺害された」と主張した

習国家主席は演説し、「南京事件」で「３０万人の同胞が殺害された」と主張した。さらに「侵略の歴史を顧みない態度や、美化する言論に強く警戒し、断固反対しなければならない」とも述べた。
１１月に約３年ぶりに日中首脳会談が実現し、経済交流や対話などが動き出したが、来年の「抗日戦争勝利７０年」に向け、習政権が歴史問題を巡って対日圧力を維持する姿勢を示した形だ。
その一方で、習氏は「中日の両国民は代々にわたり友好を続けなければならない」「少数の軍国主義者が起こした侵略戦争によって、その民族（全体）を敵視すべきでない」とも語り、日中関係を重視する方針も強調した。

ここにきて外交的には中国・韓国共に少しだけ日本に対して軟化してきているタイミングだけにここでこのスピーチ内容なんだね。

確かに友好を続けなければいけない、軍国主義の１部の人間が悪く日本民族全体を悪く見るべきではないっていっているのは、確かなんだけどね。

でもこれは、中国が言うから良く聞こえるんだけど極当たり前のことだよね。

当時の政治関係者はおろか選挙権を持っていた人間さえ生きていなくなっているのに責任責任というのはナンセンスだと思うんだよね。

それに３０万人という数字に関してはかなり疑問のある数字だからここでそれを言うかって感じがするね。

だって、日本も原爆によって一般人を無差別に殺されているけどその話を主張し続けながらアメリカとは仲良くやりましょうなんていってないわけだよね。

”罪を憎んで人を憎まず”加害者が言うべき言葉ではないかもしれないけど、この気持ちがないと結局争いの火種や恨み辛みの連鎖が消えることがないからね。

でも、昔は中国の人は特に日本を憎んでなかったんだよね。

確かに日中戦争で殺し合いをしたけど、それは戦争だからで個人や民族を憎むべきでなく学ぶことは戦争を繰り返さないことと正しい認識が出来ていたと思う。

今、反日で騒いでいるのは戦争をしらない若い子達が多く結局教育の問題どということでしょ。

ある意味で根は深くないのかも知れないよね。

中国の政府との関係が修復されて、中国政府が日本を不満の捌け口と利用するのを止めれば関係は以外とスムーズに修復されるのかもしれない。